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■シックハウス症候群と化学物質過敏症
化学物質過敏症とは特定の化学物質にさらされると、ある時から体がその化学物質に過敏に反応するようになることです。
シックハウス症候群とはある建物の中にいるだけで痛み・頭痛・喉の刺激・集中力が保てなくなる等といった症状がシックハウス症候群です。
実に「化学物質過敏症」約6割が、この「シックハウス症候群」といわれています。 主に新築住宅に入居後、あるいはリフォーム後1年以内という短期間に発症するケースが多いようです。
国内での患者数は100万人を超えるとも言われており、中でも普段、家の中にいる時間が多い主婦と子供の患者数が圧倒的に多くなってます。


シックハウス症候群の主な原因とは?
ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンといったVOC(揮発性有機化合物)等の化学物質、ダニ、カビ等による住宅内の空気汚染が原因です。
室内の空気中には新建材(板材料の接着剤等)、塗料、壁紙用に使用される接着剤等を発生源としたVOCが100種類以上存在するといわれています。
「シックハウス症候群の対策」

 まず、原因となる化学物質を減らす努力が必要です。
そのための対策として最も有効なのが「全般換気」です。
換気には家全体を対象とする「全般換気」と住宅の一部(トイレ、浴室、台所など)を換気する 「局部換気」あります。
また、汚れた空気を常時換気する「連続運転」と一時的に発生した臭気や蒸気をその時々で換気する「間欠運転」に分けられます。
建築基準法で定められたシックハウス対策では、家全体の化学物質の濃度を下げる(薄める)ために「全般換気」で「24時間連続運転」する必要がある。
換気以外に「化学物質の発散の少ない建材を使うこと」も重要です。

もうひとつは、部屋に緑を飾ったり、ベランダでガーデニングをしたりと癒し効果を求めて植物等が注目されていますが、それだけではシックハウス症候群の原因物質とされているVOC(揮発性有害物質)を浄化する力があります。
中でも「ポトス」等、総葉面積が広いものは特に効果が高く、24時間後には約8割が吸着・浄化されるそうです。
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